2014年12月2日火曜日

シブヤで、トークボックスとアコギで演ル。


先週は、「なんとなく渋谷」で演ってみましょう。ということで、初の渋谷にお邪魔いたしました。毎度スミマセン、ほんと。こんな大人で。



路地なんで、ゆっくりとわりに長時間聴いていただいたりして、ありがたいやら。もったいないやら。そこはやっぱり渋谷らしく、わざわざラップで褒めてくれる方がいたりして、高円寺や新宿とはまた違った雰囲気の中、演らせていただきました。

ちなみに、ボクらの他はだいたいみなさん、夢と希望の弾き語りの若い女子とか、アイドルとか、ライブ告知のためにドラムセット持ち込みのフルバンドで来てる方とかで、これは新宿と似ています。

ボクらのようにイイ大人で、CDの販売もせず、フライヤーも配布せず、看板もMCも、ドネーションボックスも、夢も無い・・・という方はまずいません。相変わらず、どこへ行ってもこのアウェイ感が素敵です。だいたい、ライブハウス出演の予定が無いのでフライヤーなんかありませんし、CDもつくっていません。カセットテープはつくってもいいかな・・・洒落で・・・とは思いますが多分面倒くさいのでつくりません。自分たち用に3本ダビングして終わるでしょう。演奏に忙しいのでMCする余裕はありません。ましてや本業があるいい大人ですからドネーションボックスは不要です。その分、褒め殺してほしいです。できれば、ラップやパーカッションで1曲参加してほしいです。

つまり、そういう明らかに違和感のある大人ふたりが、いきなり変な透明のチューブ(たまに光る)を口に咥えて、アコギ伴奏で「唄喋リ」出すわけです。

●今日のポイント
ただただ、知らない誰かの「良いセックスのための」演奏をしたいです。マイルス・デイヴィスもライブの時にはそう言ってたらしいです。かっけー。真似しよう。


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